


飼育におけるこだわり


「地鶏」と呼べる飼育環境基準は1㎡当たり10羽以下とJAS(日本農林規格)で定められており、三島町産会津地鶏は1㎡当たり4羽以下と半分以下の基準で飼育されます。これにより充分に運動ができるため、鶏のストレスが少なく健康に育ち、地鶏本来の歯ごたえと肉のうまさを引き出しています。
循環式飼育法の実施


抗生物質等を含まない「独自に配合した」会津地鶏専用の飼料を与えています。また、会津産の飼料米やくず大豆、くずりんごを与え、地産地消も推進しています。さらに、飼育で発生する鶏ふんを堆肥として農家で利用。そして農家で出た野菜くずを乳酸発酵されサイレージ飼料として鶏に与える」という、循環式の飼育法も実施、いわば昔の一軒の農家を再現し、無駄なくより美味しく、より健康な地鶏作りに日々心を砕いています。
食の安全性・鮮度の徹底


飼育・処理・販売と一貫してひとつの会社(有限会社会津地鶏みしまや)が行っており食の「安全・安心」は当たり前の時代、お客様の声が直接飼育の現場に伝えられる環境が整っております。また地鶏は24時間位が熟成期間であるので、当店では熟成期間に合わせて養鶏場より丸鶏で直仕入れをし、店でさばき串に打ちます。生産者の努力、会津地鶏の美味しさを余すところなくお客様に御提供出来るよう努めております。

このように、環境・飼にこだわり、鶏が最も美味しいとされる約120日間
愛情込めて育てられた地鶏は、肉自体に旨味の成分(イノシン酸、グルタミン酸)が含まれており、その相乗効果で肉は旨みに富み、甘みさえ感じる脂、程良い食感とバランスの良い地鶏に仕上がっております。
